出店者インタビューVol.11「ホールフーズ まるごと」岩竹 仗樹さん

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POSTED | 2017年10月16日
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みんなのお腹を満たすごはんと想いを積め込み移動するフードトラック、
今回は毎週金曜日に出店している、野菜たっぷりマクロビオティック・ヴィーガン
「ホールフーズ まるごと」をご紹介します。

マクロビオティック(以下、マクロビ)やヴィーガンという言葉は
耳にするようになりましたが、「どんな料理か」と聞かれれば
うまく答えられないのではないでしょうか。
子どもが生まれると、これまであまり気にしていなかった”食”を意識するママも
増えており、まるごとに並ぶお客さまも子連れが目立ちます。

そんな、「気になるけど食べたことがない」をお手軽にランチで食べられるのが、
岩竹さんが提案するマクロビ・ヴィーガンランチ。

食物には“陰”と“陽”の性質があり、マクロビはその“陰陽調和”という思想を基にしていて、
切り方や火の入れ方など調理法にも決まりのある、奥深い食事法です。
横文字だけに、海外から伝わったものと思いがちですが、なんと櫻澤如一さんという
思想家が提案し海外に広めた日本発祥のものというから驚き、そして誇り。

一方、ヴィーガンはイギリスから生まれた“動物性のものを使わない完全菜食”、
それだけなので、マクロビより簡単な食事法です。
マクロビの入りは病から身体を気にするようになった人、
ヴィーガンの入りは動物愛護者と考えられています。

もともと飲食で働いていて食材を手にする機会が多かった岩竹さんは、
添加物やホルモン剤を使う食材に疑問を持ち始め、環境問題を意識するようになりました。
そのうち、お肉もお魚もオーガニックのものにしようと試みたのですがあまりない。
ならばベジタリアンになって極めよう、とマクロビの学校に通い
勉強を始めたのがきっかけです。

2000年から始まった岩竹さんのマクロビ・ヴィーガン生活ですが、
フードトラックを始めてから10年が経ちました。

当時は今ほどマクロビ・ヴィーガンの認知度は低く、店舗を持たずフードトラックで
各地を回るスタイルに決めたのは、「広めていきたいから」。
「店舗だとマクロビ・ヴィーガンを好きな人、気になる人しか来ないので、
知ってもらうという目的に限界があります」、そう語る岩竹さんは、
まるで“走るマクロビ・ヴィーガン伝承者”。

「まずは一度、僕の作るマクロビ・ヴィーガンランチを食べてもらいたいです。
口に合わなければそれでいいし、おいしいと感じてマクロビ・ヴィーガンに興味を
持ってもらえれば狙い通りです」。


<丁寧な品質表示やメッセージもあり、待っている間に知識を得ることができるのもうれしい>

そんな想いで作る岩竹さんのランチは、ネーミングが愉快な“ブッタボウル”。
こちらは海外が名付け親で、自然栽培の玄米や穀物、有機野菜で作られるヘルシー丼。
禅をイメージした精進料理であり、盛りつけが仏陀の膨らんだお腹に似ていることから
このネーミングがついたと言われています。


<岩竹さんのブッタボウルは1~4種盛から選べ、玄米と3種類の野菜がついてカラフル>


<ラタトュイユ&春菊とソイミートガパオの2種盛ブッダボウル \700>


<モロヘイヤとオクラのマサラ&ひよこ豆ファラフェルの2種盛ブッダボウル \700>

マクロビ・ヴィーガンごはんの先生にはならない、
想いを込めて作るごはんを食べてもらうことで環境問題や健康を発信するのが岩竹さん流。
ブッダボウルで、自分の身体、大事にしていきませんか?

Writing/photo湯野澤いづみ

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