出店者インタビューVol.24「キミドリ.」筋野仁美さん

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POSTED | 2018年7月26日
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みんなのお腹を満たすごはんと想いを積め込み移動するフードトラック、
今回は毎週木曜日に出店している、自然派ごはん「キミドリ.」をご紹介します。

店舗・イベント出店・フードトラック
のトリプル営業

「オーガニック&エコロジー」をコンセプトに、
身体に優しく安心できる食材を使い、お客様には生産者の顔やその土地を
感じる事ができる情報発信も兼ねた渋谷3丁目のお店(HPより抜粋)として、
立ち呑みBar&お弁当Caféの店舗を構えるキミドリ.

<ランチタイムも立ち呑みタイムもオフィスワーカーで賑わうキミドリ.店舗>

店舗のほか、野外音楽フェスやイベントの出店と、フードトラックランチと、
3現場をこなしているのでスタッフも大忙しなのですが、
そんな3現場全てに携わっているツワモノさんが、中野セントラルパークの
PICNIC GOHANを担当している筋野仁美さんです。

<「お料理もですが、接客が好きなんです。フードトラックだとお客さんとの
 距離感も近く、いろんな場所へ料理や想いを届けられるのが魅力」と話す仁美さん>


<野外音楽フェスやイベントでもキミドリ.に出逢えるかも>

仁美さんがPICNIC GOHANの担当になって2年半。
朝、渋谷の店舗に向かい、店舗のランチスタッフと一緒に
協力して仕込みをし、店舗スタッフはテイクアウトお弁当の準備を、
仁美さんはフードトラックに乗り込み、中野に向かいます。

食材と生産者にこだわるから
出せる、”自然派ごはん”

“自然派”と掲げるだけあり、食材はすべて、ではないですが
食材は身体に優しいオーガニックなもの、顔が見える生産者さんとの
取引を大事にしています。

例えば使っている野菜の一部は、埼玉で無農薬・減農薬野菜を作り、
埼玉県認証のエコファーム認定を受けている金杉農園さんから仕入れているもの。

<じゃがいもや人参、玉ねぎなどは無農薬・減農薬野菜>

キミドリ.のレギュラーメニューは
梅の果肉・ネギ・大葉を混ぜた自家製梅だれを、焼いた豚バラにかけた
梅じそ豚バラごはんと、季節野菜のヘルシーなグリル野菜ごはん。
グリル野菜は無農薬・減農薬野菜である本来のおいしさを知ってもらうべく
厚切りに、そしてシンプルな味付けになっています。

<さっぱりジューシー、暑い時期でも食欲をそそる梅じそ豚バラごはんと、
 自家製ジェノベーゼソースをかけたグリル5種野菜ごはんのハーフ&ハーフ 750円>

レギュラーに加え、週替わりが2種類ありますが、
年間通して同じメニューを出すことはほぼないというこだわり。

<ある週の週替わり。豚ひき肉となすの味噌炒め丼 700円。プラス50円で
 栄養満点な玄米に変更できるので、健康志向さんやダイエット中さんにもうれしい>

メインの隣に必ずついてくるのが、ミックスサラダと、
こちらも週替わりのお惣菜2品。ゴーヤの和え物や、人参とごぼうのきんぴらなど
野菜中心なので、とにかくキミドリ.ランチ1食で、1日に必要な野菜の摂取量が
採れるのでは?と言っても過言じゃないかもしれません。

すべてをオーガニックにするのは難しいもの。
でも、生活のほんの一部に、食べ物のほんの一品に、
身体と環境にやさしい“自然派”を取り入れてみてはいかがでしょうか。
そう、まずはキミドリ.ランチから!
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Writing/photo湯野澤いづみ

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