みんなのお腹を満たすごはんと想いを積め込み移動するフードトラック、
今回は毎週水曜日に出店している、ビーフステーキとハーブチキン「ビストロ カルロス」をご紹介します。
ランチタイムの
鉄板焼きカウンター風が熱い
ジュージューと言う音と香ばしい香りに導かれ進んだ先で見たものは、
まるで高級店の鉄板焼きカウンター!
<塊のアンガス牛を一人前120g目安にその場でカット焼き>
「あれ?ここ、六本木!?」と目を疑ってしまいますが、ここは中野、
しかもランチタイムに出没するフードトラックです。
<夏におすすめ、ビーフステーキライス@おろポン ¥800>
そんなパフォーマンスでランチを提供するのが、板橋を中心に
5店舗の肉ビストロ酒場を構えるビストロ カルロス。
スタッフの浦谷さんと片平さんは店舗には立たず、イベント出店やランチ担当、
コンビでPICNIC GOHANに立って3年目になりました。
<いつも仲良しのお2人。フードトラックは“お客さんとの距離が近くて愉しい”と言います>
ビストロ カルロスの
ここがすごいよ BEST3
なんと言ってもその場で鉄板焼き。
<鉄板焼きは浦谷さんが担当>
「ランチスタートの11時前に下焼きします。そして注文を聞いてから
ビーフステーキは“赤身が好きか”とか、ご年配やお子さまが一緒の場合は
しっかり焼いたり、一口を小さく切ったり、お客さまの様子を見て
焼き・カットを調整してご提供するよう心がけています」と浦谷さん。
<下焼きしたビーフステーキは注文が入ってから再度焼いて、カット>
ビストロ カルロスの
ここがすごいよ BEST2
なんと、ビーフステーキ用のタレは研究に研究を重ね、
姉妹店ダイナマイト酒場グループとコラボし今年になって
完成したOEM!自社開発製品!
<野菜や果実を使った風味豊か、甘めテイストな
“ビフテキ丼のタレ”これまでは既存の数種類のブレンドした
ソースを使っていたので正真正銘のオリジナルソースが完成>
<どのビーフステーキライスにもこのタレがついています。こちらは
主に学生に人気の、ガリバタ(ガーリックバター)とガーリックチップ
を乗せたビーフステーキライス@ガリバタ ¥800>
ビストロ カルロスの
ここがすごいよ BEST1
まさかのサブがBEST1! トッピングの自家製サワークリームが絶大人気なのです。
生クリームにライムで酸味を効かせて……、とあとは企業秘密ですが
このサワークリームが本当においしくて、ダブルで注文する中毒さんも!?
<トッピングがきれいに整列。右上から時計回りに、
こちらも大人気のトマトたっぷり自家製サルサソース、
不動の人気サワークリーム、一日限定20食のアボカド、
夏にマストなおろしポン酢>
そして人気すぎるビーフステーキライス、ハーブチキン、
サワークリーム、サルサソースがセットになったわんぱく盛りがこちら!
<カルロス★ビーフステーキライス&ハーブチキンスペシャル ¥990>
ジューシーなビーフステーキを
サルサソースにからめるとさっぱり感が広がり、
サワークリームにからめるととろけるようなまろやかさに、
もはや独特のハーブチキンは口直しというか、デザート?とまで思えてしまう爽快感。
梅雨のジメジメ気分を吹き飛ばすべく、
ひとつのランチボックスで3つの味が愉しめるスペシャルボックスを求め
ビストロ カルロスへ!
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Writing/photo湯野澤いづみ